2017年。今年、Mr.childrenがデビューして25周年を迎えます。
ちなみに今年同じく25周年を迎えるアーティストにウルフルズ、
THE YELLOW MONKEY、ジャミロクワイなど錚々たる顔ぶれです。
こんなにも長い間活動できるのも本当に凄いことですが、さらに常に日本の音楽シーンのトップでい続けられるのはごく1部の限られたアーティストしか居ないと思います。
僕はリアルタイムでMr.childrenの活動の全てを見てきた訳ではありませんが、活動を見ていて感じた事はよく言われてる事ですが、
”変化し続けている”
という事です。
ここからは僕個人の意見ですが、、
大体のアーティストは進化はしても変化はなかなかしないと思います。
アーティストにとっての変化とは今まで確立して来たその音楽性を一旦壊すことになるからです。すなわち、それはファンが離れてしまうということにもなり得ます。
しかし、Mr.childrenの音楽は変化し続けている。
僕は90年代の曲は人の醜さ、不条理な世の中の世知辛さなどを悲観した内容の歌が多く、
2000年代を超えた辺りから身近な幸せとか愛に関する歌が多くなっていると思っています。
そんな歌の内容の変化もあれば、2017年に入って最初のシングルでNHKの朝ドラ『べっぴんさん』の主題歌にもなっている『ヒカリノアトリエ』ではバンドの編成を従来の4人から8人に増やしていて、、マーチングバンドみたいになっています。
化する事を恐れずに活動し続けた結果、世代を問わない人々からの人気を勝ち取りトップでい続けられる事を考えると学べる事があります。
わらない事も大事ですが、昨日より今日何かが変化できるような人になりたいものです、、
ちなみに、、
僕が選ぶ聴いて欲しいMr.childrenの名曲は
・ マシンガンをぶっ放せ (1996年、12thシングル)
・ ALIVE (1997年、6thアルバム収録)
・ NOT FOUND (2000年、19thシングル)
・ youthful days (2001年、21thシングル)
・ 彩り (2007年、13thアルバム収録)
・ fantasy (2015年、18thアルバム収録)
順番に聴くと変化が分かりやすいと思います。
この文章を書いてる間、ずっとミスチルを聴いていたのですが、やっぱり良い曲ばかりです、、笑
では、これにて!!
(写真は『マシンガンをぶっ放せ』収録の12thシングル)
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