それはなんかもう、まるで、火星だったよ。



最近、更新がぷっつり途絶えていまして、、
こういうのは続けることに意味があるのに更新できないことに対する言い訳なんて何1つ通用しないんですよ、、はい。


ブログ始めるのだるいけど書いてみたいなぁって人。
音楽じゃなくてもなんでもいいのでこのホームページに掲載してください笑笑
新しいページ、カテゴリ作りますので笑笑


それはさておき、、

全く詳しくは無いんだけど、たまたま見た宇宙が題材の映画ってなんか惹きつけられるものがある。
特に宇宙が好きだって意識したことなんてないけど、、なんだこのツンデレみたいな感じ。
でも最近もしかして好きなのかもしれない、、って想い始めた。なんだこの青い春みたいな感じ。

そして、想うな、思え。

ふと最近聴いている音楽を並べた時、初めてどこかが似てると気がついた。全体的に宇宙を感じるようなやつ。D.A.N.とかOGRE YOU ASSHOLEとか、、
ミニマル、抑圧されたリズムに無機質な冷たい音の重なり。そこに少しの有機物感。このバランスが重要。

そしてこのバランス感、個人的に思いっ切りツボに入っているのが今回紹介する雨のパレードなのだ。

(Change your mind/雨のパレード)

雨のパレードは2013年結成の東京発、4人組バンドだ。2015年7月に3rdミニアルバム『new place』の表題曲がスペースシャワーTVのレコメンド企画「it!」に選出され、同年10月に開催されたサーキットイベント「MINAMI WHEEL」では、初出演ながら会場に入場規制がかかる。2016年フルアルバ「Newgeneration」をリリースし、メジャーデビューを果たす。
今年、2017年3月8日には2ndアルバム
『Change your pops』をリリースした。

と、まあ、概要はこんな感じで。

この概要だけを見ても分かる事だが、このバンド、所々に”新しさ”とか”変化”という言葉が見受けられる。

自分達が新しい世代を作っていくという意志を宣言しているかのようにもとれる。


その言葉の通り、楽曲もバンドサウンドに加えドラムマシーン、サンプラーなどのDTM要素もかなりあって既存の色んな音を盛り込んで掛け合わせて新たなサウンドを構築している。
(stage/雨のパレード)

具体的に言えば、冒頭でも言った通り、宇宙を感じるような、重力が半減したような、でもちゃんと地に足がついてるような、、
ドライなのにウェットみたいな笑笑
新しい音楽なので言葉にしづらい。

圧倒的無機質の中に有機物の匂いが確かにする。


このバランス、正に火星なのだ。


そう考えると『Change your pops』っていうアルバムのタイトル、将来の人間の火星移住を予知しているようにもとれる、、

これは単なる深読みだろうか、、

それとも意図された事なのか、、



僕は密かにMARS POPと呼ぼうと思う。

火星に移住したらこれがスタンダードだもんね。

一足先にいってきます。笑笑

(ペトリコール/雨のパレード)







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